しっかりと造り上げるには、丁寧にコツコツと作業を重ねて
目の前に大きな構造物が造られていく。そして、造ったモノが世の中の役に立っていく。見える形で成果が実感できることが、建設という仕事の面白いところです。その中で、私は現場監督として関わっています。計画通りの工期で、計画通りの構造物を完成させる。そのためにはひとつひとつの工程が正確であり、安全でなければなりません。作業スタッフの配置、機材・資材の手配、測量、書類作成など業務内容はいろいろ。これらを丁寧にこなしていき、コツコツと積み重ねていった先では「大きな仕事をやり遂げた」と実感できます。
自分たちが造り上げたモノが、残っていく、使われていく
初めて現場の責任者を担当したのは、27歳のときでした。当時のことは、とてもよく覚えています。現場の近くを通るたびに「ここは俺がやったところだぞ」と感慨深くなります。私たちの仕事は完成させること。でも、そこはむしろ始まりで、何十年も使われていくことになるのです。自分たちが造ったモノはずっと世の中に残っていきます。そして、長く仕事を続けるうちに、どんどん増えます。関わった構造物を見ると「地域の役に立てている」と誇らしく思います。また、「しっかりと造らなきゃいけない」という責任の重さも感じます。